アンミカさんの旦那さん「セオドール・ミラーさんってどんな人?」と思ったこと、ありませんか?
実は、アンミカさんの旦那さんとして知られるセオドールさんは、実業家として超優秀なキャリアを築いているんです!
CEOを歴任した経験や、世界的な企業との提携など、その経歴はまさに「エリート」の一言に尽きます。
今回は、そんなセオドールさんの仕事ぶりやアンミカさんとの馴れ初め、さらには夫婦生活にまつわるエピソードを深掘りしてみたいと思います!
浮気事件のウワサや「子供がいない理由」など、気になるポイントも盛りだくさんでお届けします!
目次
アンミカの旦那・セオドールミラーはイケイケの実業家!
◆プロフィール
- 本名:セオドール・ミラー(愛称テディ)
- 生年月日:1971年1月15日
- 出身地:アメリカニューヨーク州
- 身長:180cm
- 血液型:AB型
- 学歴:ニューヨーク大学博士号(早稲田大学で交換留学)
- 職業:実業家・経営者(CMイベント関連の制作会社社長)
- 兄弟:3人兄弟の三男(長男→社長・プロデューサー、次男→映画監督)
◆職歴
- 電通入社(1994年)
- 日本ゲートウェイ(1996年)※ヘッドハンティング
- ライブドア代表取締役就任(2000年)
- エンパイアエンターテインメントジャパン代表取締役(2003年)
アンミカさんの旦那さん、セオドール・ミラーさんはただの「実業家」ではありません!
エリート街道を突き進む超スゴ腕の実力者です。
アメリカ出身の彼は、ニューヨーク大学で東アジア研究の学位を取得。
その後、早稲田大学に交換留学して日本文化に興味を持ち、日本でのキャリアを本格的にスタートさせました。
交換留学でやってきた日本で、街も人もおもちゃ箱のように見えて楽しくなったことがきっかけだったそうです。
CEOを歴任
日本の広告業界大手・電通に西洋人として初めて採用されるという快挙を成し遂げたセオドールさん。ここではホンダとの提携を担当し、優れた営業力を発揮しました。
その後、アメリカのパソコンメーカー「ゲートウェイ」の日本法人設立に携わり、会社を驚異的な成長に導きます。
アメリカの知人にマーケティングの相談に乗って欲しいと声を掛けられたことがきっかけでしたが、いきなり数億円の仕事を一任されたとか。
まさに能力を見込んでのヘッドハンティングでした。
その後、電通を円満に退社して、ゲートウェイへ移籍。マーケティング責任者として結果を残した後、ライブドアへ(当時29歳)。
起業、エンパイアエンターテイメントジャパンを立ち上げる
ちょうど社会人になって10年が経過したタイミングだったので、一度自分の人生を見直そうと思って、休憩を取りました。
一切仕事から離れて色々なことをやってみたのだとか。
飛行機の操縦免許を取ってみたり、スペースシャトルの打ち上げを見に行ったり、好きなことにどっぷり浸かって1年間。
自分が人生で心から求めているものは何だろう?と本心に向き合う期間を過ごし「エンパイアエンターテイメントジャパン」の立ち上げに至りました(2005年)。
こちらの会社は現在も代表取締役を務めています。
世界的企業と提携した実績も
セオドールさんが率いる「エンパイアエンターテイメントジャパン」は、イベントや商品プロモーションを手掛ける会社で、クライアントにはディズニー、ナイキ、ソニーなど名だたる世界的企業が名を連ねます。
2020年の年商は15億円に達し、規模も信頼度も業界トップクラスです。
さらに、もう一つの会社「イロコデザインジャパン」では、ヨーロッパ家具のレンタル事業を展開し、イベントやファッションショーでの活用が注目されています。
これらの実績からも、セオドールさんが多岐にわたる分野で活躍していることが伺えます。
助成金問題
そんな輝かしいキャリアの一方で、2021年には助成金の不正受給疑惑が報じられ、注目を集めました。
「エンパイアエンターテイメントジャパン」が新型コロナの影響で休業日数を水増して、助成金を申請したのでは?という内容です。
会社側は助成金制度を利用していることを認めつつも、不正の有無については「現在調査中」としています。
この問題に対してアンミカさんも「詳細は把握していない」としながらも、「疑惑を払拭するために調査を進めるべき」とコメントしています。
アンミカと旦那・セオドールミラーとの出会いと馴れ初め
アンミカさんとセオドール・ミラーさんの出会いは、偶然が重なったドラマチックなもの。2人が初めて顔を合わせたのは、テレビ番組『魔女たちの22時』でのゴルフコンペがきっかけでした。
当初、パリス・ヒルトンさんがシークレットゲストとして番組出演予定でしたが、入国が叶わず出演キャンセル。
その事後対応として、パリスさんの日本での担当者だったセオドールさんが慰労を兼ねたゴルフコンペを主催しました。この運命的なイベントが2人を引き合わせたのです。
初対面での印象はあまり良いものではなかったそうです。
セオドールさんから「無理せずリラックスして」と声をかけられたアンミカさんは、これをダメ出しと誤解。
しかし、彼の真意は「自然体のあなたが素敵」という優しい気遣いからの言葉でした。その後、彼の冷静でスマートな振る舞いに、アンミカさんは徐々に心を開き、惹かれていったそうです。
特にゴルフの練習中、セオドールさんが「僕もゴルフ歴20年だけど、まだ難しいと感じるよ」と自然体で励ましの言葉をかけてくれたことに感動。
さらに、プレイ中の采配の見事さや気配りに、彼が持つジェントルマンとしての魅力を強く感じたといいます。
セオドールさんもまた、ゴルフの後に見たアンミカさんのエレガントなドレス姿に心を奪われたとか。
「モデルなのにゴルフウェアが少し不釣り合いだったけど、ワンピースに着替えた瞬間、タイプだと思った」と語っています。
お互いの印象がガラリと変わり、そこから2年の交際期間を経て、2012年7月にゴールインしました。
出会う前に見た不思議な夢
アンミカさんがセオドール・ミラーさんと出会う約1か月前、彼の姿をまだ知らないはずなのに、彼の夢を見たという、不思議なエピソードがあります。
アンミカさんには九州にある、仕事関係の祈願をする神社があり、当時前の恋人との破局で深く傷ついていた彼女は、この神社で「どんな人でも構いません。ご先祖様が喜んでくれるような方と結婚させてください」と願ったそうです。
その後、東京に戻ったアンミカさんは、夢の中で背の高い男性が後ろを向きながら「愛してる」や「好きだ」と、さまざまな言語で愛を囁く光景を目にしました。
その夢が印象的だったものの、何を意味するのかわからないまま過ごしていたといいます。
そして運命のゴルフコンペの日。
プレイ中、逆光の中に立つセオドール・ミラーさんの姿を目にした瞬間、アンミカさんは「あの夢に出てきたのは彼だった!」と直感。
「私はこの人と結婚するんだ」と、まるで雷に打たれたような感覚を覚えたそうです。
この運命的な出来事により、アンミカさんはセオドールさんをより強く意識するようになり、交際へとつながったのだとか。
結婚の決め手
アンミカさんは自身のSNSで、セオドール・ミラーさんとの結婚の決め手について次のように語っています。
「誰にでも向ける優しさ、勉強熱心で真摯な生き方、そして実直さを尊敬し、信頼したことが結婚を決めた理由です」とのこと。
その言葉から、彼の人柄や誠実さに深く惹かれたことが伺えます。
一方で、アンミカさんは幼い頃、貧しい家庭環境の中でアルバイトをしながら家計を支えていた苦労人としても知られています。
そのため、結婚当初は「お金目当てでは?」という心無い噂も立ったことがあったとか。
確かに育ちは貧しかったかもしれませんが、アンミカさんは現在芸能界で大活躍しています。自力でも稼いでいることが明らかです。お金目当てだなんてやっかみですよね。
結婚生活は10年以上続いており、円満にここまで続いてきました。もし本当にお金目当てだったなら、ここまで夫婦生活を円満に継続することは難しいでしょう。
豪華絢爛な結婚式
アンミカさんとセオドール・ミラーさんの結婚式は、まさに贅沢を極めた華麗なセレモニーでした。
アンミカさんが選んだウェディングドレスは、ニューヨークの高級ブランド「リーム・アクラ」のもの。
その美しさをさらに引き立てたのは、総額2億円にも及ぶ「ディアディクト」のジュエリーです。
式場のデコレーションには、「桜の森」をイメージした特別な演出が施され、会場全体が幻想的で華やかな雰囲気に包まれていました。
さらに、お色直しでは日本風と韓国風の2種類のドレスを披露。両国の文化を大切にする二人ならではの個性が表現され、ゲストからも絶賛されたそうですよ!
アンミカと旦那・セオドールミラーの夫婦生活エピソード
アンミカさんと旦那・セオドールミラーさんがいったいどんな夫婦生活を送っているのか気になるところです。
芸能界でバリバリに大活躍しているアンミカさんと、実業でうまく行っているセオドールミラーさん、いずれも稼ぎは大きいでしょうし、セレブな生活をしているのでしょうか。
セレブすぎる生活
セオドール・ミラーさんは裕福な家庭に生まれ、父親が大手ゼネコンの建設業界で活躍し、母親は画家という環境で育ちました。
現在、東京都港区に本社を構える「エンパイアエンターテインメントジャパン」の代表を務め、年収は数億円とも噂されるほどの成功者です。
そんな男性と結婚したアンミカさんですから、贅沢なセレブ生活を悠々自適に送っているのではないかと思いきや…?
「セレブ婚」のイメージとは裏腹に、アンミカさんはテレビ番組で「結婚してから夫から1円ももらっていない」と語り、視聴者を驚かせました。
二人の夫婦関係は、「お互いが自立しながら支え合う」というスタンスで成り立っており、生活費も分担しているとのこと。
具体的には、自宅の家賃はセオドールさんが負担し、食費はアンミカさんが担当。また、夫婦で旅行する際の費用も均等に分け合うというルールを設けているのだとか。
このエピソードには、スタジオの出演者からも驚きの声が上がっていました。
こうした取り決めは、アンミカさん自身がしっかりと稼いでいるからこそ成り立つものですが、それでも夫婦が対等な立場で支え合う姿勢は素敵ですよね。
セレブ感あふれる生活の中にも、独自の価値観とパートナーシップが感じられる、理想的な夫婦関係といえるのではないでしょうか。
超仲良し夫婦
アンミカさんと旦那・セオドールミラーさんは本当に仲良し夫婦です。2022年7月にはなんと結婚10周年!
アンミカさんのSNSでは、結婚10周年を報告すると共に思い出のコスプレ写真が投稿されました。
面白くもあるので、つい笑ってしまう写真ではありますが、それでも円満さは見て取れます。
「結婚とは“相手に幸せにしてほしい”と求め願うものではなく、“互いが幸せになれるように信頼を築いていくことだ”だとつくづく感じた、感謝溢れる幸せな10年間でした」とコメントしつつ、相手への感謝の気持ちを伝えました。
旦那の浮気事件?
2022年8月22日、アンミカさんのSNS投稿が「旦那が浮気発覚?!」という内容で話題を呼びました。
投稿には、「一緒に向日葵畑に行こうねって約束したのに…」と、浮気を告発するかのようなコメントが添えられており、これを見たファンたちは、一瞬驚いたことでしょう。
しかし、よく見てみると一緒に出掛けたのはお笑いタレントのミスターヤバタンさん。
投稿には、彼がカメラに向かって満面の笑みを浮かべる写真が載せられており、微笑ましい雰囲気が漂っていました。
アンミカさんは投稿の最後に「かわいい」と付け加え、実際は浮気ではなくユーモア溢れる“のろけ”であったことを強調。
こうして彼女の投稿は、夫婦仲の良さをアピールする微笑ましいエピソードとして締めくくられました。
夫婦喧嘩をしないらしい
2020年6月放送の『ダウンタウンDX』で、アンミカさんとセオドール・ミラーさんは、付き合い始めから結婚に至るまで一度も喧嘩をしたことがないと語り、その仲睦まじい様子に驚きの声が上がりました。
しかし、これは少し誇張された表現だったようです。
新型コ○ナによる外出自粛中、普段の生活とは異なる状況の中で、夫婦にも小さな摩擦が生じたのだとか。
ある日、セオドールさんが「前から言おうと思っていたけど、声が嫌だ」と突然発言。
アンミカさんは驚きつつもニコニコとその場をやり過ごしましたが、さらに「顔もうるさい」と続けられてしまったそうです。
この出来事にアンミカさんはショックを受けたものの、喧嘩に発展することはありませんでした。
こうした経験からも、どんなに仲の良い夫婦でも、適度な距離感が必要だと感じさせられます。
一緒にいる時間が増えると、つい小さなことでイライラしてしまうこともあるのでしょう。
危機を乗り越え、現在ではアンミカさんとセオドールさんの関係はすっかり良好みたいですね。
アンミカと旦那・セオドールミラーの間に子供はいない
アンミカさんと旦那・セオドールミラーさんとの間には、子供が1人もいません。
これだけ夫婦円満なのですから、子供が出来ていてもおかしくないと思う方も多いでしょう。
なぜ2人の間には、子供がいないのでしょうか。
子供がいない理由
アンミカさんが結婚したのは40歳の時。
実は当初、愛し合う2人は子供を望んでいましたが、その道のりは決して平坦ではありませんでした。
結婚後、アンミカさんは約4年間、不妊治療に取り組みました。
当初、セオドールさんは「子供がいなくても幸せ。でもいたらそれも素晴らしいだろう」というスタンスだった一方で、アンミカさんは強く子供を望んでいたそうです。
しかし、仕事の多忙さも相まって、治療を進めるのは簡単なことではなかったそうです。
不妊治療の葛藤と流産の悲しみ
42歳で精密検査を受けた結果、自然妊娠が厳しいことが判明し、人工授精や顕微授精に挑戦しました。
初めて妊娠が確認できた時は喜びもつかの間、次の診察で胎児がいないと告げられる悲しい結果に。
流産を何度か経験し、そのたびに心身ともに打ちのめされる日々が続きました。
アンミカさんはさらに持病である橋本病や、更年期の症状も重なり、身体的・精神的に限界に達してしまいます。
そこで一度不妊治療を中断し、漢方を取り入れるなど体質改善に集中する期間を設けました。
治療の卒業と夫の支え
44歳で再び顕微授精に挑戦しましたが、流産を繰り返す中で「不育症」と診断され、46歳で数値が悪化。
最終的に夫婦で話し合い、ついに不妊治療から卒業する決断をしました。
その時、アンミカさんが「子供を産んであげられなくてごめんなさい」とセオドールさんに伝えると、彼は真剣に怒りながらこう言ったそうです。
「結婚した時に言ったことを覚えている? 僕は子供がいようといまいと、君と一緒にいられる人生が幸せなんだよ。
誰かと比べるのではなく、まず自分たちが幸せでいることが一番大切なんだ。」
本当に素敵な旦那様です。
夫婦の絆と揺るぎない愛
不妊治療の結果、子供という形では結実しなかったものの、2人がともに過ごした時間はかけがえのないものでした。
愛をもって向き合い続けた経験は、夫婦の絆を一層深めることになったはずです。
お腹の中に宿った命は、この世に誕生することはなかったものの、2人の揺るぎない愛の証であったことに変わりありません。
辛い背景を持ちながらも、明るく前向きに周囲に元気を振りまくアンミカさん。今後も長く芸能界で活躍して欲しいですね!
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